お盆休み。家族で夜中の3時にごそごそ起きだして、車で向かった先は、とある山の中。目的は流れ星、ペルセウス流星群の観察です。

毎年この時期になると見られる流星群だそうです。今年はちょうど新月と重なったため、星を見るには好都合。向かった先ではすでに観察を始めている人たちが結構いたので、その存在の大きさが伺えます。山の中の適当な暗い場所で、車から毛布を引っ張り出してみんなで川の字に寝そべり、早速流星群ウォッチャー開始です。わくわくしながら星を眺めていたのですが、なかなか出会えず。ゆっくり動いていく衛星の軌道を追っかけたりとかしていたら。

「わぁっ！」「おおーっ！」

ひときわ大きい光を放つ流れ星がお目見え。みんなで思わず歓声を上げてしまいました。その後も大小さまざまな流れ星を見ることが出来ました。また真夏とはいえ夜の山は涼しく、毛布がないと肌寒い気温でしたが、夏の天体ショーを十分満喫いたしました。